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麻生さん、失言ではないですよね。本音でしょう!

外部リンク:麻生氏、少子高齢化問題で「子ども産まなかった方が問題」

この麻生という人は正直な人だ。
本音を言っている。
真底、そう思っているのだろう。
これまで数々の《失言》をしてきた人だが、全てこの人の基本的な信条から発した言葉であったろう。
で、どうするかだが、野党はこの失言を国会で取り上げるだろう。
マスコミは大々的に批判のキャンペーンをするのだろう。
が、しかし・・・

この国は、今、嘘がまかり通っている。
車や鉄鋼、耐震ゴムの品質や検査偽装がある。
公務員の文書改ざん、障害者雇用数の虚偽、今は厚労省のデータ改ざん、本当に目もあてられない状況だ。
そういえば森友学園や加計学園のとき、《事実を徹底解明》といったのはこの国のトップの人ではなかったか。
これらの人のことを考えれば、麻生という人、本当に嘘をつかずに正直に言っているではないか。

国会では立憲民主党などの野党は、この発言の責任追及をするだろう。
それが悪いわけではないが、無駄な時間を費やすだけではないか。
《蛙の面になんとか》ということわざがあるではないか。
野党や、発言謝罪は主題ではないし、責任追及や辞任要求は何の役にも立たない。
いつもどおり、謝ればいいのだから。

私は飽き飽きしている。
責任追及というなら、私はむしろ野党に責任追及をしたい。
記事の末尾には子供を産めない事情がある人もいるという。
野党は目を見開いて、ここを見よ。
どうすれば、そのような事情を変更できるのか。
具体的かつ実現可能な解決策を政策として提案してくれ。
もちろん、国会では否決されるだろう。
それでもその策が真に解決の方向を見据えたものであるなら
《お、やるじゃないか》と評価する人もでてくるのではないか。
新聞が取り上げてくれないならネットという手もあるぞ。

麻生という人の批判をするとおもいきや、野党にとばっちりが及んでいる。
しかし、野党の人たちや、怒ってはいけない、これは激励である。
しっかりしないと、この国の民主主義、どこかにいってしまうぞ。
次回の選挙、与党が票を減らして野党が議席を増やす、その次は与党が票を増やすという競り合い。
そのような緊張感のある政治情勢でないと、いつまでたっても麻生という人は、言いたい放題を続け、謝罪して《はい、終わり》になる。
そんなことをしていては、政治は一向に良くはならない。
私は年寄りだけど、今、この国の将来を本当に心配しているぞ。
(弁護士 大澤龍司)

(弁護士コメント)
北野:
この人の発言はよく騒動を巻き起こす。
今回の発言もどこか差別的で、生産性がないことを私は感じる。
弱い人のことをなにも考えていない政治家のように思ってしまう。
 
別に手を抜いて子どもを産まないわけではない。
子どもが欲しい人はたくさんいる。
子どもを産みにくい(あるいは育てにくい)状況があるだけである。
日本国民はみな必死に生きている。その結果少子高齢化になってきているのであって、それを責めたところでなにも変わらない。
 
政治家の皆さんには「産まないこと」を責める前に、それこそ少子化対策の切り札を「生み出す」発言で話題になって欲しい。

畝岡:
大澤弁護士の記載に全面的に同意である。このような政治家の問題は度々起こるが、批判が集中したり、釈明・謝罪があったとして今まで何か変わったことはあったのであろうか。
もちろん、このような発言があったことも問題であろうが、(今回で言えば子供を産みにくい・育てにくい状況があるという意味で)現在の国内の状況をどう良くするのかということが、真の問題ではなかろうか。
この発言を批判するだけではなく、フランスで行われた出生率を高めるための様々な政策を参考にするなどして、日本の政治をより良くする方向に働いてほしいものである。

岡井:
麻生氏はこれまでにも様々な問題発言をしているが、今回は、「子供を産まなかった方が問題」という失言をしたようだ。
 北野弁護士のコメントにもあるが、この世の中は子供を産みやすい、子供を育てやすい世の中だといえるのだろうか。
 子供ができない夫婦には、不妊治療に莫大な費用がかかると聞く。
 しかし、その費用の多くについては国からの援助はなく、夫婦が自腹で支払っているのが現状である。
また、子供を産んだら産んだで、子供を育てるのにもお金はかかる。
その上、やや改善してきているものの、まだまだ女性にとって働きやすい世の中であるとはいえず、特に子育て中の女性がライフワークバランスを保ちながら働くことについては、十分な配慮がなされていない職場が多々ある。
このような現状の中、麻生氏ら与党は、何年も政権を担いながら、画期的な政策を打ち出すこともせずにこれまでやってきた(もちろん、野党も野党で何もしないから、政権も変わらない)。
自身のするべきこともせずにこのような発言とは、無責任としかいいようがない。


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