大澤龍司法律事務所 相続問題無料相談ブログ

3年目の妙高・・その⑩ 青シャツ少年の《イワナ》釣り

(2018.5.5)

イモリ池から続いていた林を抜けたところ、視界は一気には広がった。

右に妙高があり、道ははるか前方の黒姫山に向かって伸びている。

道の周囲は進行方向に向かってゆるやかな斜面で、一面に畑が広がっている。

杉野沢の集落だ。

 

斜面を水が流れ落ちているが、自然の小川ではなく、畑に水を取り入れるための用水路だ。

幅約30センチほど、コンクリートで固められた水路だ。

青のTシャツを着た少年が、そこで魚釣りをしている。

 

釣りの邪魔をするのも悪いので、一旦、通り過ぎたが、やはり気になる。

10メートルほど行ったところで、誘惑に負け、Uターンした。

《何が釣れます?》と聞くと、《イワナ・・・》と答える。

イワナと言った言葉の語尾が消えかかるようで、小さな声になった。

私の、《そんな狭苦しいところで岩魚なんか釣れるはずもないだろう》という表情を見たからだろう。

その後、20分ほど後に、同じ少年が目の前を歩いているのを見かけた。

どこか近道があったのだろう。

もちろん、手にはイワナなど持っていなかった。

しかし、悪いことをしたかもしれない。

私は《イワナ》と言えば、尺―30センチ程度の大きさの《岩魚》というイメージがある。

しかし、たとえ5センチであったとしても、それもまた、《イワナ》である。

あの少年は、そのような《イワナ》を釣っていたのかもしれない。

その程度なら、あるいはあの水路にいたのかもしれない。

しかし、それならリールなどは大げさすぎていらないとは思うけれども。

林を抜け杉野沢集落に入る。

空は青く道の両側には畑が広がる。

 

魚つりをしている青シャツ少年。

一旦通り過ぎたが、気になって写真だけは撮ってみた。

 

しかし、その後バックしてみた。

イワナ、いるかなぁ…

右下にリール付きの竿が見える。

 

ベンチがあった。一服する弟(右)と息子(左)。

後方は黒姫山。

台風去って、本当の秋が始まった。

本日(10月1日の朝)、北浜の階段を上がって

ライオン橋から空を見上げれば、雲一つない快晴です。

台風一過の秋晴れというやつでしょう。

さて、皆さま、被害はありませんでしたか?

台風の影響か、朝はときおり、やや強い風が吹いてはいましたが

それでも日差しは穏やかで、さわやかな季節の始まりを感じます。

私の家でも秋の花が咲きだしました。

これまでの長雨を吸って十分に英気を養ったのでしょう、

みな元気で、段菊はほぼ満開、シュウメイ菊も咲き出しました。

この年の、この秋、皆さま、元気でこの季節を楽しみましょう。

写真①

ライオン橋からみた東の空。右下に小さな雲のかけらが見えますが、快晴といっていいでしょう。

写真②

段菊です。下から上に順に花が咲いていきます。強い花で、種が飛んであちらこちらで咲いています。

写真③

シュウメイギクです。白い花が一輪咲きだしました。湿気のある土が好きで、夏の間、せっせと水やりをした成果です。丸いのはつぼみです。これから一杯咲いてくれます。

写真④

赤いのはサルビア、うす紫は段菊、陽を浴びて輝いています。

写真⑤

下の溝のところの花壇。ブルーサルビアと百日草が、夏から元気に咲いています。

写真① ライオン橋の上からの景色

 

写真② 段菊のアップで幻想的です。

写真③ シュウメイギク。白い花が「見て!」と言っているようです。

写真④ 紅いサルビアと紫の段菊の競宴

写真⑤ 夏の花ですが、まだまだ元気です。

3年目の妙高・・その⑨ やはり街中より、自然の中が心地良い

(2018.5.5)

歩いて行くと、林の中ではあるが、片側が開けた野原になっているところがある。

陽がさし、明るく爽快である。

私は歩くのが好きで、旅行や出張に行けば、ともかく歩く。

東京に出張し、時間があれば、新宿や浅草の雑踏にも行けば、東京駅八重洲口から海を目指して、月島や佃までも歩く。

しかし、人の多いところに行ったときに、必ず《人酔い》をする。

人間というものは、周りに人が歩いているだけで、それなりに気を使っているらしく、特に私はそれが激しいようだ。

他人の顔を見、服装を見、動きを観察し、二人連れの人だとどんな関係だろうかと、どうでもいいことを考えたりすることもある。

と同時に自分も見られているという意識が常に働いている。

そんな対人関係の意識が心の中に勝手に往復して動くために、街を歩くと、心の芯になにかがまとわりつき、オリがたまる。

自然の中を歩いていればそのようなことを考えることはない。

スミレがあれば、きれいな紫色だ、シダが生えていればなんと元気よさそうなと思う。

《あれ、こんなところに!》といううれしい発見がある、ただそれだけのことであり、意識が一方的に向かっていくだけであり、心安らかである。

その日、空は晴れ、風は吹いてはいなかったが、温度も適温でここちよい。

街にも尽きない興味はあるけれど、やっぱり、自然の中で歩くのは、爽やかで心地よく、体は疲れても心はほぐされていくようだ。

イモリ池とは少し違った妙高が

 

黒姫山を息子と弟が行く

(弁護士 大澤龍司)

3年目の妙高・・その⑧ 樹木や草を曲げる雪のすごさを知る。

(2018.5.5)

林の中を歩いていると、そうかと気づいた。

写真の木々も見て、お気づきになるだろうか。

根元が、皆、《し》の字の状態に曲がっている!

写真の右側が妙高山側になり、写真でもわかるように右側の地面が高くなっている。

斜面を滑ろうとする雪の圧力がなせる力技であり、それでも折れずに頑張って成長してきた木々の歴史が形として刻まれている。

変形ということで言えば、ユニークな草を見た。

苗名の滝の駐車場に生えていたものである。

これはなかなかユニークな曲がり様である。

単なる雪だけなのか、あるいは風も加勢して起こった複雑な気流の流れのせいでもあろうか。

根元の曲がりに雪のすごさを感じる

 

写真⑥この形はいかにしてできたのか?

 

(弁護士 大澤龍司)

 

3年目の妙高・・その⑦ 今年の雪解けは早く、フキノトウも見えなかった。

(2018.5.5)

看板から15分ほど歩いたところに小川がある。
この川を上流の方に遡っていけば、好田先生の別荘のある学者村に行きつく。
昨年はこのあたりまで、解け残った雪があった。
今年は雪のかけらなど、どこにもない。
イモリ池の桜も既に散っていた。
わずかに花期の遅い八重桜だけが咲き残っていた。
昨年、好田先生の別荘の付近にはフキノトウが道や空き地にいっぱい芽を出していた(過去記事リンク:水清く、風爽やか:妙高高原の5月)が、今年は見渡しても、どこにもそのようなもっこりしたこけし植物はなかった。
朝、いもり池まで乗るときに乗車したバスは《燕温泉》経由だったが、昨年はあんなにも積もり、歩くにも困難を感じた雪(過去記事リンク:燕温泉:春の雪原を行く)は、その温泉でもほとんど見かけなかった。
雪の解ける時期が毎年、違うということを実感した。

雪解け水ではなく、前日に降った雨の水だろう

 

快適な道が続く

 

(弁護士 大澤龍司)

3年目の妙高・・その⑥ 天気も、道も良い。さぁ、いもり池を出発!

(2018.5.5)

イモリ池の西の端にビジターセンターというミニ博物館がある。

そこから歩いて3分ほどのところにコースの案内板がある。

イモリ池から苗名の滝へのコースは《中部北陸自然歩道》の一部のようだ。

全国各地に《自然歩道》が作られており、大阪から東京まで《東海道自然歩道》があるように、ここにもそのような道がつくられているようだ。

その説明によると、2時間半ほどの時間がかかるという。

午前9時過ぎに出発なので、正午頃には滝に着くことになる。

滝の入り口の食堂で昼ご飯を食べるにちょうどよい時間帯になる。

自然歩道はよく整備されており、大人4人が横並びに歩ける程の幅がある。

分かれ道ごとに案内版が設置されており、道に迷うこともない。

前日、昼にはあんなに降っていた雨も上がった。

さぁ、まずは針葉樹の林の中を歩いて行こう。

コース案内

 

 こんな針葉樹の森の中を歩きだした

(弁護士 大澤龍司)

3年目の妙高・・その⑤ 昨日の雨も上がって、妙高山がきれいに見えた。さぁ、苗名の滝まで、念願のトレッキングに出発!

(2018.5.5)

一昨年、初めて妙高高原に来た。
その時は野沢温泉の行きつけの《民宿 池文》に2泊したときであり、妙高へは日帰りだった。
去年は好田先生の別荘に、また、今年は公営宿舎《国民休暇村 妙高荘》にそれぞれ3泊した。
最近の旅行は全て国民宿舎やかんぽの宿、そして今回の国民休暇村のような公営宿舎だ。
私も子供も、サービスは必要最小限でよいし、食事も豪華なものは不要となればこのような選択になる。
今回の宿には、昨年、好田先生と来たときに、昼のバス待ちの時間に一階のフロント前のベンチで休憩させてもらったことがある。
そのとき、清潔なところだなぁという印象があり、次に泊まるときはここと決めていた。

宿泊した国民休暇村 きれいで安かった

 

旅行3日目の5月5日のこどもの日、朝9時過ぎに休暇村玄関前でバスに乗り、イモリ池入口で下車した。
昨日はひと時、強い雨が降ったが、今日は晴天で、池の向こうに妙高山がはっきりと見える。
イモリ池の道路側から見れば、3つの峰が聳え立っており、中央が妙高山で、右が火打山で、ともに標高2400メートル台の山であり、実は妙高より火打山の方が高い。
いずれも深田久弥の選んだ日本百名山のうちの2峯である。
左側の三田原山は少し低いがそれでも2300メートル台である。
この3つの山を見ていると、漢字の象形文字の山の形にやや似ている。

イモリ池から見た妙高の三山

実は、去年、イモリ池から苗名の滝まで、好田先生とバスで行った。
そのとき、次に来たときには歩きたいと思った。
バスや車に乗って見る風景は、眼で見る風景であって、いわばテレビで見る風景と同じではないか。
私は、旅行とは体で、その場所を感じることだと思っている。
だから、日の光がどのように照っているのか、風はさわやかか、どんな花が咲いているのか、林の中はどんな匂いがするのか。
足で歩いて初めてわかることであり、感じることであり、体全体で味わうことでもある。
そんな楽しみを求めて、さぁ、今日はがんばって歩くぞ。

(弁護士 大澤龍司)

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