大澤龍司法律事務所 相続問題無料相談ブログ

証券会社に対する調査方法【Q&A №528】


【質問の要旨】
国債や株の取引記録を取りたい

記載内容 証券会社 取引記録 取り寄せ

【ご質問内容】
  銀行預金の取引記録は取れました。
国債と株をやっていたと聞いていましたが、口座番号がわかりません。
証券会社も定かではありません。
どのように取引記録を請求すればいいですか?

(ねこ)


【支店まで調べる必要がある】
証券会社に調査をかける場合は、少なくとも取引支店名まで判明している必要があります。
支店さえわかれば、当該支店はその支店での被相続人の取引内容をすべて教えてくれますので、顧客番号や取引の種類などはわからなくても結構です。
そのため、まず、支店名までなんとかたどりつくように努力する必要があります。

【まず、被相続人の自宅の郵便物を調べる】
被相続人が国債と株をしており、証券会社と取引をしていた可能性があるというのであれば、その証券会社から被相続人に対して取引明細書等の取引内容の通知が送られていることが多いです。
そのため、被相続人の住んでいた家に送付されてきた郵便物を確認しましょう。
取引通知書やダイレクトメールなどがあれば、その送付をしてきた証券会社の支店に照会を掛けられるといいでしょう。
なお、郵便物だけではなく、自宅にある書類も念を入れて探しておくと、意外なところから証券会社の判明のヒントが出てくる時もありますので、根気よく調査されるといいでしょう。

【預貯金の取引履歴から調べる】
預貯金の取引記録を入手されているのであれば、念のために、入金の備考や適用欄に《配当》の記載があるかないかを確認しましょう。
配当の記載があれば、株を保有しておられたのであり、証券会社と取引していた可能性が高いです。
次に入金欄を見て、ある程度多額の入金を探してみましょう。
送金で入金されている場合、金融機関にその送金を誰がしたかを照会すれば、証券会社が判明する場合があります。

【自宅や職場の近くの証券会社を探す】
郵便物や預貯金の取引記録でも証券会社が判明しないような場合には、最後の手段として被相続人の自宅及び職場周辺の証券会社を調べるしかないでしょう。
ただ、金融機関と異なり、証券会社数は限られていますので、もし、株を保有し、あるいは国債を持っていたことが間違いないというのであれば、手間はかかりますが、被相続人が行っていた可能性のある地域の証券会社の各支店を軒並み調査する必要があるでしょう。

(弁護士 大澤龍司)

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