“人工無能”をご存知だろうか。
現在では、ChatGPTに代表される生成AIは、非常に自然な文章を作成し、
人との会話もスムーズに行うことができる。
しかし、かつては全くそうではなかった。
“人工無能”といって、単語レベルの学習をして、文章を切り貼りしただけの文章しか作成できないAIが使われていた。
たとえば、「こんにちは」というと、「こんにちは、元気?」と返すパターンマッチングや、入力された文章の一部を使って文章を作成するオウム返しといった仕組みによって会話を成立させていた。
私が高校生の頃は、この人工無能を使って好きなキャラクターのAA(アスキーアート)にセリフを学習させて会話を実現させる遊びがインターネット上で流行っていた。
今でも探せば人工無能を利用した遊びを見つけることができる。