【3日目は晴れて、ハイキング日和】
今回は3回目の妙高への旅行だ。
最初は、一昨年で、日帰りで妙高に来た。
いもり池を見、その後、バスに乗って苗名の滝に行った。
名所だけをスポット的に見ていく、いわば《点の旅》であった。
昨年は好田先生の別荘に3泊させていただいた。
妙高高原管理組合というなんともいかめしい名前ではあるが
関学の学長さんが企画し、開村したという。
この時は、好田先生に案内されて、
別荘地という狭い範囲ではあるが、
そのほとんどの道を歩いた。
これは《面の旅行》というべきか。
今年は、是非、いもり池から苗名の滝まで歩いてみたいと思った。
これは名所をつなぐ《線の旅行》というものだろう。
その線の出発地はいもり池である。
一緒に歩くのは私の長男と東京にいる弟との3人である。
その日は前日の雨も上がって、さわやかな天気であった。
同行の2人(右が東京の弟、隣が長男)
右がいもり池、中央に黒姫山が見える
(弁護士 大澤龍司)