(2018.5.5)
林の中を歩いていると、そうかと気づいた。
写真の木々も見て、お気づきになるだろうか。
根元が、皆、《し》の字の状態に曲がっている!
写真の右側が妙高山側になり、写真でもわかるように右側の地面が高くなっている。
斜面を滑ろうとする雪の圧力がなせる力技であり、それでも折れずに頑張って成長してきた木々の歴史が形として刻まれている。
変形ということで言えば、ユニークな草を見た。
苗名の滝の駐車場に生えていたものである。
これはなかなかユニークな曲がり様である。
単なる雪だけなのか、あるいは風も加勢して起こった複雑な気流の流れのせいでもあろうか。
根元の曲がりに雪のすごさを感じる
写真⑥この形はいかにしてできたのか?
(弁護士 大澤龍司)