終点の大宇陀バス停に着く前、
車窓から《重要建物保存地区》という看板を見つけた。
古い町並みがあるようだ。
最初にそこに行くことにした。
なお、この区域の正式名称は
《重要伝統的建造物群保存地区 宇陀松山》というらしい。
なんともいかめしいなぁ。
案内地図の看板を見ていると
地元のおばさんが近づいてきて解説をしてくれた。
約1キロにわたる道路の両側に、
江戸から明治大正、昭和までの建物が混在していると。
確かに各時代の古い家屋があり、
なかなか面白かった。
(どこが興味深かったは次回以降に書くことにする)。
ただ、あちらこちらを見ながら撮影をするなど
ゆっくりしすぎて、
後の花見の時間がなくなって、困ったことになったが。
このような町屋が多く存在する