てくてく旅行記
トンネルの向こうには、きっといいことが。
安達太良山の麓、岳温泉を歩く⑫
道の両側に木が生えており、
その枝が頭上を覆って
長いトンネルになっている。
その向こうを人が歩いている。
昔、大学に行くとき
乗り継ぎの都合で地下鉄の最先頭に乗っていた。
トンネルを走っている時
早く次の駅の明かりが見えてくれと
思ったことがある。
あの時は何か苦しんでいたのだろう?
友人の奥さんがガンと戦っている。
何の手助けはできはしないが、
今の暗闇の向こうに
きっといいことがあることを祈っている。
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