事務所ブログ

てくてく旅行記

智恵子の生まれた部屋を歩く④

 

【智恵子の部屋はチリ一つない】

(人の気持ちは日々、変わる。

前回、《チエ》が彼女にふさわしいと書いた。

今日、読み返してみると、何となく浮いているような感じがする。

ということで、《智恵子》に戻る。)

帳場の奥にある2階への階段を上がったところに智恵子の部屋がある。

広さは9畳で、奥に智恵子の、手前に説明のパネルが並べられていた。

畳の上に家具はおかれていない。

部屋のふすまも壁も、畳もどこもが新しい。

掃除が行き届いており、塵一つないようだ。

《ここ、今、すぐに民宿ができるなぁ》と思った。

しかし、智恵子がここで生活していたという実感が湧かない。

部屋を出て、道路側に面している障子窓を開けた。

今様のプレハブ建物が立ち並んでいるのが格子越しに見えた。

写真説明:最初の写真は智恵子の部屋

     次は奥の部屋から撮影、中央に階段があり、その左側に智恵子の部屋がある。

     最後は道路に面した窓の障子を開けてみた景色

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