天才数学者の顔
先日の朝日新聞に岡潔先生の記事がありました。
(今こそ岡潔)数学の本質「論理ではなく情緒」
内容もおもしろく、いかにも岡先生らしいですが、
何よりも顔の写真がすごいです。
常人離れした顔で
これをどう表現していいのか
ともかく数学の天才とはこのようなものかという感じです。
アボガドロであったか、あるいは他の人であったか、
数学者の顔をたしか、教科書で見たことがありますが
その人の顔も極めて特異な顔でした。
数学者とは、凡人では計り知れない能力の所有者という感じですが
それが顔に出ているのでしょうか。
そういえば、亡くなった家内の弟が
兵庫教育大で数学の教授をしています。
これはいたって普通の顔です。
天才ではないということでしょうか。
(大澤龍司)