海から踏切に戻るとき、海岸沿いに細い道があるのに気づいた。
幅は2メートル程度で、両側には背の高いアシが茂っていた。
海も線路も見ない、薄暗い道だった。
昔の古道がこんな形で残っているのかもしれない。
古い石仏や道標など、おもしろいものがあるかもしれない。
その道を歩いて行った。
どこまで行っても、アシが茂っている。
途中、トンネルがあった。
木が曲がり、アシが両側から倒れている。
おもしろくなりそう、ますます、何かありそう・・・
そのまままっすぐに歩いて行った。
少し行くと、突然、道は左に折れ曲がった。
その先には南部名産用の梅畑があった。
畑に行くための道だったのか。
さて、この《散歩あるいは探検》を無駄足とみるか、
あるいはおもしろい経験だったとみるか。
人によっては異なるが、私は後の方である。
さて、通常はここで終わるのだが、
今、山本弁護士がAIに関するブログをアップしている。
で、《今回のブログにぴったりのタイトルをつけて》という質問をした。
回答は次のとおりであった。
さて、あなたはどのタイトルがいいと思う?
【AIの回答】
この文章にぴったりの、ちょっとワクワク感と詩的な雰囲気を込めた題をいくつか提案するね:
- 「アシの道のその先に」
- 「細道の探検、梅畑の終点」
- 「線路と海のあいだに隠れた道」
- 「薄暗い道のひみつ」
- 「行き止まりの向こうに見たもの」
- 「アシのトンネルと梅の畑」
- 「無駄足か、冒険か。」
- 「誰も知らない帰り道」