六文銭の真田幸村が大阪夏の陣で戦死した安居神社がある。
安居の清水があるなど、この坂は何かと見所が多い。
一番いいのは家があるということだろう。
この坂に住む人はどんな生活をしているのだろう。
和服を着た美人が打ち水をしている・・・
家があるというそれだけで、坂に表情がで、魅力がでる。
夜遅くあるいたときに、カップルとすれ違った、
少し通り過ぎた後で、思わず振り返った
下駄も履いておらず、着物も着ていなかったが
べたつかず、離れず、ゆったりと歩いている。
それがこの坂にいかにもふさわしかった。
てくてく旅行記