あれから50年、再び大山へ⑦
この日(8月12日)、お盆休みということでだろう、
登山客が多かった。
こちらが登っているのに、
もう上から降りてくる人もおり、
中には5~6人の団体もいた。
登山道は狭くて、譲り合いが必要になる。
《車なら登りが優先だったけ?》などと
しょうもないことを考えながら、
謙虚に下山する人に道を譲った。
ところが、降りてくる人の中には
わざわざ止まって道を譲ってくれる人もいる。
その親切はうれしいんだけれど・・・
実はこちらは《道を譲るときに一休み》している。
人の気も知らないで、譲ってくれても困るんだけどなぁ。